山登りの意義
山登りには、普段の暮らしからは想像できないような、厳しい自然の様子がうかがえます。そんな中を、長時間登ったり下ったりを繰り返しながら頂上に達したときの喜びは、これから社会で生きていく上で経験するであろう”苦しいこと辛いことを、一つ一つ乗り越えていくところに本当の喜びが生まれる”ということに相通ずるものがあります。このような経験の中で、困難を克服していく力、仲間を思いやる心、最後までやり遂げる体力や気力、持久力を養います。又、園外学習によって団体行動での決まりを知ったり、乗り物の利用の仕方を学んで社会常識を身につけたり、自然に触れ幅広い学習を通して社会に出て必要な知識を養ったりする良い機会となります。
春の高尾・景信ハイキング
4月に新入生を迎えると歓迎の意味を込めて、東京郊外にある高尾山と景信山にハイキングにます。季節的にも桜の花や草木のの芽吹きの美しい季節で、それだけでも春を十分満喫できるのですが、野草の種類も豊富であり、ルートは変化に富んでいて複数あること、また、都内からの交通の便がよいことから学習に適した場所といえます。
当日は朝早く起き、バスや電車を乗り継ぎ現地に到着、9時頃から歩き始めます。
能力にあわせてグループ分けをし、アップダウンの激しい山道を速足で歩くグループから、比較的短いコースをゆっくり歩くグループまで、それぞれの力に応じて最後まで自力で歩き通します。どのグループも一丁平で合流し、楽しく昼食をとり、下山します。
道中はニリンソウ、シャガ、スミレ、ヤマブキなどが咲いていて、毎年花の名前を覚えていく園生も増えています。 |